耐震診断
安心して中古マンションを購入するために、
OneEdgeではご入居前に行う
3タイプの検査をご案内しています。
中古なのに減税できるの?保険加入ができるの?健康診断だけでもしたい!
と思った方は必見!知らないともったいない検査のお話です。
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耐震基準適合証明書
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1 – 1耐震基準適合証明書とは?
耐震基準適合証明書は、建物が「新耐震基準」を満たしていることを証明する書類です。「新耐震基準」は、過去に制定されていた旧耐震基準が震度5程度の地震でも「倒壊しない」という基準値であったのに対し、比較的よく起きる中程度の地震では軽度なひび割れ程度、まれに起きる震度6〜7程度の地震では崩壊・倒壊しない耐震性を基準とした、より安全な耐震性を保証しています。
日本木造住宅耐震補強事業者協同組合が実施した耐震診断結果を分析すると、昭和56年5月31日以前の建物の場合、ほぼ全ての建物が1.0を下回る結果となっており、耐震基準適合証明書を発行するためには補強工事が必要となります。 -
1 – 2証明書のメリット
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0110年間で最大400万円の住宅ローン控除
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02中古住宅購入時の登録免許税が減額
建物所有権移転: 2.0% → 0.3%
抵当権設定: 0.4% → 0.1% -
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03中古住宅購入時の不動産取得税が減額
土地: 45,000円以上軽減
建物: 築年数によって変動
※1 登録免許税の軽減を受けようとする場合は、所有権移転登記前に市区町村より住宅家屋証明書を取得しておく必要があります。
ただし、築25年以上の中古マンションについて住宅家屋証明書の取得を申請する際には、市区町村窓口に耐震基準適合証明書を提出することを要しますので、決済日に先立ち、あらかじめ耐震基準適合証明書を取得しておく必要があります。
※2 不動産取得税については、昭和57年1月1日以降の築であれば耐震基準適合証明書は不要です。
※3 45,000円又は、(土地1㎡当たりの固定資産税評価額×1/2)×(課税床面積×2(200㎡限度)×3%) -
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1 – 3証明書発行のタイミングは?
通常、引渡までの2年以内に受けた証明であれば有効になりますが、中古マンションの取得を検討される場合、
証明をとるタイミングが重要となります。
耐震基準適合証明書は、
耐震基準を満たしている事を証明し、
減税が受けられる安心の検査です。 -
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既存住宅売買瑕疵保険
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2 – 1既存住宅売買瑕疵保険とは?
この保険は、検査事業者が被保険者となり、JIOに申し込む保険です。検査事業者は住宅の引渡前に保険の申し込みをして、検査を実施します。保険の対象となる瑕疵の補修等にかかった費用または補修に変わる損害賠償金をJIOが保険金として検査事業者に支払います。検査事業者が倒産等により保険対象部分の補修等ができない場合は、買主様がJIOへ保険金の請求をすることができる保険です。
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2 – 2保険の仕組み
既存住宅売買瑕疵保険とは、中古住宅の売買時において、「検査」と「保証」がセットになった保険です。保険が契約された住宅において、基本構造部分などに売買時には気がつかなかった瑕疵が発見された場合、OneEdgeが、買主様に補修等を行います。OneEdgeが、JIOの保険に加入して、その損害の補修を受ける被保険者となります。また、万がーOneEdgeが保証出来なくなった場合は、買主様が直接JIOへ保険金の請求ができます。
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2 – 3保険のメリット
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01保証額1000万円または500万円
(保証期間5年以上は保証限度額1,000万円のみ)
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02保険の引き受けにあたって、検査を実施
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03お引渡から5年間保証
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2 – 4保険の対象となる箇所
保険の対象となる基本構造部分は「構造耐力上主要な部分」と「雨水の浸入を防止する部分」で、構造耐力性能または防水性能における「隠れた瑕疵」が保険の対象です。その他、専有部分にある給排水管路の瑕疵も対象となります。
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構造耐力上主要な部分
住宅の基礎、基礎ぐい、壁、柱、小屋組、土台、斜材(筋かい、方づえ、火打材その他これらに類するものをいいます。)、床版、屋根版または(はり、けたその他これらに類するものをいいます。)で、当該住宅の自重もしくは積載荷重、積雪、風圧、土圧もしくは水圧または地震その他の震動もしくは衝撃を支えるもの
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雨水の侵入を防止する部分
○住宅の屋根もしくは外壁またはこれらの開口部に設ける戸、枠その他の建具
○雨水を排除するため住宅に設ける排水管のうち、当該住宅の屋根もしくは外壁の内部または屋根にある部分 -
専有部分である給排水管路
住宅の基礎、基礎ぐい、壁、柱、小屋組、土台、斜材(筋かい、方づえ、火打材その他これらに類するものをいいます。)、床版、屋根版または(はり、けたその他これらに類するものをいいます。)で、当該住宅の自重もしくは積載荷重、積雪、風圧、土圧もしくは水圧または地震その他の震動もしくは衝撃を支えるもの
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既存住宅売買瑕疵保険は、
住まいの総合検査と保証がセットになった、
現在の対象になる安心の保険です。 -
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インスペクション
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3 – 1インスペクション
インスペクションとは、直訳すると「検査」や「診断」という意味です。主に中古の一戸建てやマンションなどの住宅を購入する前に、建築士などの専門家が住宅の検査・診断を行い、劣化状況を調査する事をいいます。インスペクションの診断は目視や機材を使い行います。外装、室内は当然ながら、床下や屋根、屋根裏など隅々まで調査を行います。米国の地域によっては、住宅取引の約80%でインスペクションが行われています。日本においても安心・安全な住宅を求めるために急速に普及してきています。
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3 – 2インスペクションの重要性
住宅の購入は人生において最も大きな買い物となるでしょう。
数十年のローンを組むことも多く。万が一購入した住宅に問題があっては大問題となります。住宅の購入前に、可能な限りリスクを滅らすためインスペクションを実施する選択をする人が増えてきています。
○ 購入前の無料検査に加え、有料でプラス安心の検査を実施
○ インスペクションは、購入前でも住み始めてからでもOK!-
検査の概要
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無料検査の内容
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●給排水管路
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●換気、警報機
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●ガス管路
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●下地、断熱
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●電気、情報系統
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インスペクション検査の内容
『共用部の項目一覧』
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●外壁:ひび割れ・欠損・白華(エフロレッセンス)
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●ごみ置き場:使用状況
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●駐車場:使用状況
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●集合郵便受け:使用状況
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●自転車置き場:使用状況
『室内の項目一覧』
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●床面:3m以上の距離で勾配の続く傾斜・床鳴り
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●壁面:腐食・ガス・割れ・剥れ・浮き・欠損・ひび割れ
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●天井面:腐食・ガス・割れ・剥れ・浮き・欠損・ひび割れ
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●バルコニー:床のたわみ・床の沈み・腰壁仕上げの割れ・はがれ・手摺のぐらつき・手摺支持部の腐食・床防水層の断裂・はがれ
『天井裏の項目一覧』
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●破損・脱落・配線、配管・接合部チェック
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●配管固定状況・コンクリートのひび割れ・下地材の折損・腐朽・錆び・緩み・はずれ・断熱材の状況
『設備の項目一覧』
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●トイレ給排水・洗面所給排水・キッチン給排水・浴室給排水・換気設備の動作不良
※マンション全体のプラン等の諸条件によって、多少、範囲が変更されることがございます。
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3 – 3安心のポイント
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POINT
01信頼のおける一級建築士が対応します!
(保証期間5年以上は保証限度額1,000万円のみ)○一級建築士の免許取得後3年以上の経験者です。
(※免許取得前の経験年数を含め8年以上の建築・設計経験者です。)○建物点検の「建物アドバイザー」の「一級」を全員が取得済
(※建物アドバイザーはNPO法人住宅情報ネットワークの認定資格です。) -
POINT
02あなたが抱いている心配・不安を解消します
○建物の本当の状態を教えてくれるのか心配
(住宅の状態が良くても悪くても、知りえた事実は全てお伝えすることをお約束いたします。)○住宅検査員のレベルが不安
(経験・知識の豊富な一級建築士が検査をすることをお約束いたします。)○住宅に関する様々な相談に乗ってくれるの?
(検査の前から、宅建主任者やリフォーム経験豊富なスタッフによる無料アドバイスを行うことをお約束いたします。)
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インスペクションは、
住まいの現状を正しく知ることができる、
いわば住まいの健康診断です。 -