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住宅の床材選びでお困りの方必見!床材の種類と特徴を解説します!

BLOG. 2022.8.11

新築戸建てや中古住宅のリノベーションでは、設備や間取りに注目しがちですが、床材選びも重要なことをご存じでしょうか。
床材が違うだけでも、柔らかさや断熱性など、過ごしやすさが大きく変化します。
また、耐熱性、耐水性、ごみやホコリの溜まりやすさなど、耐久性やメンテナンスの仕方も異なり、それぞれに特徴があります。
色や模様によっても与える印象が変わるため、シチュエーションに沿った床材を選ぶと良いでしょう。
今回は、床材の種類ごとの特徴や価格、床材の選び方について解説します。
ぜひお役立てください。

 

□それぞれ異なる魅力がある!床材ごとの特徴を解説します!

他にも種類はありますが、今回紹介する床材は3つです。

1つ目は、フローリングです。
これは見た目の美しさが大きな魅力です。
フローリングには、無垢フローリングと複合フローリングがあり、それぞれ特徴が異なります。

無垢フローリングは天然の木をそのまま加工して作られているのに対して、複合フローリングは人口素材に天然の木を張り合わせて作られています。
無垢フローリングの魅力は、断熱性の高さや触り心地の良さといった快適性です。

また、自然素材の風合いは、複合フローリングにはない良さがあります。
一方で、比較的耐久性が低い点がデメリットと言えます。
湿度に弱く、素材の種類によっては傷もつきやすいため、お子様がいるご家庭では注意が必要です。

複合フローリングのメリットは、耐久性の高さです。
変形しにくく、扱いやすいため、寿命も長い傾向にあります。
さらに、加工によって本来の素材より高い耐熱性、耐水性を備えています。
これに加えて、価格の安さも魅力でしょう。

耐久性が高い代わりに、1度傷がついてしまうと基材がむき出しになる可能性があります。
また、長期間の使用によって表面がはがれ、基材が見えてしまうケースもあります。
無垢材であれば、再度削り出すといった方法が利用できますが、複合材は薄い木が貼られているだけで、このような方法は利用できません。

2つ目は、カーペットです。
カーペットの特徴は、柔らかく、クッション性が高い点です。
クッション性が高いため、寝転がれて、ゆっくり過ごしたい場所に適しています。

主にリビングやダイニングなどの居室に使われる素材です。
糸から作られているため、デザイン性が高く種類も豊富で、お気に入りのものを見つけやすいでしょう。

一方で、ホコリや髪の毛などのゴミが溜まりやすい、ダニが発生しやすい、飲み物や食べ物をこぼした時に汚れが落ちにくいといったデメリットがあります。
糸で作られた素材のため、仕方のないことではありますが、注意が必要でしょう。

3つ目は、塩化ビニル製の床材です。
塩化ビニル製の床材には、硬く耐久性の高いフロアタイル、クッション性に優れるクッションフロアがあります。
フロアタイルは耐水性に優れていることに加えて、耐久性の高さが魅力でしょう。
表面が加工できるため、表面の仕上がりはクッションフロアに比べて優れています。

しかし、クッションフロアに比べてコストが高い点がデメリットです。
クッションフロアは、比較的扱いやすく、価格が安い点がメリットです。
こちらも耐水性に優れた素材ですが、耐久性は高くありません。
また、ものによっては表面がすぐにボロボロになってしまうため、注意が必要でしょう。

 

□実際にどれくらい違う?床材を使った実験を紹介します!

無垢材と複合材といった違いだけでなく、同じ無垢材でも、原料となる木の種類によって耐久性や快適性が異なります。
異なる素材を同じ気温の場所に放置して、表面温度を測定した実験では、複合材が最も冷たく、パインやオークなどの無垢材が少し暖かく、杉の無垢材が最も暖かいことがわかっています。
特に素足で過ごす場合、無垢材の方が快適に過ごせるでしょう。

また、物を落下させる耐衝撃の実験では、複合材の強度が高く、杉が最も弱いことがわかっています。
複合材は無垢材に比べて衝撃に強い傾向にありますが、無垢材でもオークのような広葉樹であれば、硬く衝撃にも強いです。

複合材やオークはどちらも衝撃に強い反面、柔らかい素材である杉やパインに比べると感触は劣ります。
お子様がいるご家庭は、傷がつきにくい複合材を選び、過ごしやすさを重視するなら杉やパインなどの無垢材を選ぶと良いでしょう。
フローリングの中でも、目的に合った種類を選ぶことがおすすめです。

 

□寝室におすすめの床材とは?シチュエーションに合った床材の選び方を解説します!

先ほど3種類の床材を紹介しましたが、寝室に適しているのはカーペットと言えます。
カーペットの魅力は、柔らかく、感触が良い点です。
寝室に求められる快適さやリラックスするための空間にマッチしています。
裸足で歩くことも多いため、フローリングや塩化ビニル材との差は大きいでしょう。

寝室は重いベッドの足から、床に負担が集中してしまいますが、カーペットを用いて床への負担を軽減できます。
また、ホコリが溜まりやすい点がデメリットですが、ホコリが舞い上がりにくい点もカーペットのメリットと言えるでしょう。

カーペットには、加工によってさまざまな機能を備えた製品があります。
例えば、どうしてもダニやほこりが気になる方は、防ダニ加工や防菌加工の製品を検討すると良いでしょう。
他にも、ナイロンやポリプロピレンの製品であれば、汚れに強い特徴があります。

 

□かなりピンキリ?住宅に使用する床材ごとの価格を紹介します!

床材にはそれぞれ特徴があることを解説しましたが、忘れてはならないのが価格でしょう。
同じフローリングでも、価格の差は4倍に達するケースもあります。
予算に合わせて床材を選ぶことも重要と言えます。

1つ目は、フローリングの価格です。
フローリングは安いものだと1平方メートル当たり3000円から13000円程度です。
最も安いシートフローリングとして、木目調の樹脂製シートを基材に貼り付けたものが挙げられます。
価格は3000円から5000円程度です。

2つ目は、複合フローリングです。
薄いとはいえ、本物の木材を基材に貼り付けてあります。
市場の流通量が多い点もメリットと言えます。
価格は3000円から5000円と、シートフローリングと大きな差はありません。

3つ目は、無垢フローリングです。
価格が4000円から12000円と、ピンキリなので注意が必要でしょう。
木材の違いや同じ種類でもグレードに違いがあるため、種類によって値段が大きく異なります。

4つ目は、挽き板フローリングです。
実はこちらも複合フローリングの1種ですが、複合フローリングの中でも、厚みのある無垢材を接着した無垢材と複合材のハイブリッドのような素材です。
こちらも素材に厚めの無垢材を使用しているため、価格は6000円から13000円と種類によって大きく異なります。

 

□住宅の床材選びで失敗しないためのポイントとは?

先ほど紹介したように場所やシチュエーションに応じた床材選びも重要ですが、使用する設備も考慮して床材を選ぶと良いでしょう。
例えば、床暖房を使用する場合、床暖房に対応した製品や、設備との相性が良い製品を選ぶ必要があります。
使用している設備を確認したうえで、その設備との相性を確認しながら床材を選びましょう。

 

□まとめ

今回は、床材の種類やシチュエーションに応じた床材選びの方法を解説しました。
それぞれについて理解していただけましたでしょうか。
床材について知りたい方は、ぜひ本記事を参考にしてください。
また、床材の変更など大阪周辺でリノベーションをお考えの方は、ぜひ当社にご相談ください。

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