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中古住宅を和風にリノベーションするコツをご紹介します!

BLOG. 2021.8.31

「中古住宅を和風にリノベーションしたい」
このようにお考えの方も少なくないはずです。
そこで今回は、中古住宅を和風にリノベーションするためのポイントを紹介します。

 

□和風にリノベーションするポイントは?

中古住宅をリノベーションによって和風にするには4つのポイントがあります。

1つ目は素材です。
住まいを和風にするには、床や天井、壁などに用いる素材選びが大切です。
石や木材、竹などの自然素材を工夫して用いることで、同じ間取りでも雰囲気が大きく変わります。

日本の家でこれまで長く使われてきたのは木材ですが、鉄筋コンクリートのマンションなどのリノベーションでも、建具や家具などに木材を用いることは可能です。

また、竹も建築素材として親しまれていました。
耐久性の問題から、構造部分に使われることはほぼ無くなりましたが、現在ではインテリアなどとして取り入れられています。
手入れをすることでも長持ちするため、実用性が高いですよ。

2つ目は建具です。
建具とは、ドア・窓・障子・襖などに取り付けられる部品を指します。
開き戸が洋風ではよく用いられますが、障子や襖を用いることで和の雰囲気が出ます。
また、障子紙は水拭きができる樹脂製のものや、強度が高いものが好まれます。
木製の格子にガラスを加えることでもレトロな雰囲気になります。

3つ目は間取りです。
畳のある和室はもちろん、靴で入れる土間や庭を見てくつろげる縁側を用いてみても良いでしょう。
薪や炭で火を起こす囲炉裏や、家の中にある小さな庭を指す坪庭、床より一段高い小上がりなども日本の伝統的な間取りです。

4つ目はインテリアです。
家の作りを変えることが難しい場合は、インテリアで雰囲気を変えましょう。
照明の種類や家具を変えることで、和の雰囲気を作り出せます。

 

□和風住宅に取り入れたいアレンジとは?

和風の住宅と言えばやはり取り入れたいのが畳です。
最近では段差に腰をかけられる和室も人気があり、現代風に近づけたいのであれば、琉球畳がおすすめです。
ドアも引き戸にすることで和の雰囲気が増し、バリアフリーにも最適です。

また、庭があるなら縁側リフォームもおすすめです。
ウッドデッキを繋げてスペースを広くされる方も多いです。

 

□まとめ

今回は、中古住宅を和風にリノベーションするコツを紹介しました。
購入した中古住宅を和風にしたいといった方に参考にしていただけると幸いです。
当社は、お客様のご要望に沿ったリノベーションを提供します。
大阪でリノベーションをお考えの方は、ぜひ一度お問い合わせください。

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