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中古住宅をリノベーションする方へ!理想のリビングにするコツをご紹介!

BLOG. 2021.8.19

「リビングのリノベーションを考えているけどわからないことが多い」
このようにお悩みの方も少なくないはずです。
中古住宅でリビングをリノベーションする際、広く見せるテクニックなどがあります。
そこで今回は、中古住宅で理想のリビングを実現する方法についてご紹介します。

 

□理想のリビングとはどんな部屋?

理想のリビングとは、家族全員が過ごしやすいリビングです。
時には知人や親戚を招き入れ、同じ時間・空間を共有する大切なスペースです。
ここでは、このような理想のリビングを作るためのポイントを以下で紹介します。

心地の良いリビングにはまず、開放感が必要です。
近年ではリビングとダイニング、キッチンが合体したLDKが人気です。
このタイプが人気な理由は、生活の中心となる空間がひとつにまとまっていて、広さが確保できるためです。
また、風通しや日当たり、部屋の明るさによっても開放感は大きく変わります。

次に考慮すべき点は、生活動線・家事動線です。
家事のしやすさを考慮した間取りにすることで、生活に適した空間もより作りやすくなります。
高齢の家族や、子育て中の家庭、ペットのいる家庭では、バリアフリーも考慮したい点です。

理想のリビングを実現するのに欠かせないのが、デザインです。
自身の好みに合った内装や、お気に入りのインテリアは心地よく過ごすためには重要です。
ここでのポイントは、素材や色に統一性を持たせることです。
これによって、すっきりとした印象を与えられます。

 

□リビングを広く見せるテクニックは?

住まいに多い悩みとして、「リビングをすっきり見せたいけど散らかってしまう」という悩みが多いです。
リビングを広く見せられない理由として、物が多いだけでなく、家具の配置や色の使い方も影響しています。
そこで、同じLDKでもリビングがより広く見える3つの方法を紹介します。

1つ目は、視線の抜けを意識することです。
部屋の中で視線が抜ける部分を設けることで、空間が広く見えます。
例えば、部屋の端から端で家具を置かないスペースを作ることで、床を長く見せられます。

2つ目は、色の使い方を意識することです。
色が人に与える印象はさまざまで、部屋の見え方にも大きく影響します。
部屋の中で面積が大きい壁・天井・床の色については特に注目しましょう。

収縮色と呼ばれる暗い色は、目の錯覚で部屋が狭く見えてしまいます。
一方で、白やベージュなどの明るい色だと部屋が広く見えます。
家具やカーテンの色なども意識することで、部屋全体の雰囲気を調整しましょう。

3つ目は、家具の寸法です。
部屋のサイズに合わせた家具を選ぶことで、見え方だけでなく実際の部屋の広さにも影響します。
カーペットやラグなどのサイズには要注意で、中途半端なサイズにしてしまうと、お部屋の見え方に悪影響です。

 

□まとめ

今回は、理想のリビングの部屋とリビングを広く見せるコツについて紹介しました。
中古住宅のリビングのリノベーションをお考えの方は、参考にしていただけると幸いです。
当社は、大阪のリノベーション会社です。
リノベーションをお考えの方は、ぜひ一度お問い合わせください。

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