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中古住宅の玄関をリフォームする際の注意点とは?専門家が詳しく解説します!
「玄関の劣化が気になる」「流行の玄関に変えたい」
このように中古住宅のリフォームについてお悩みの方は多いと思います。
そこで今回は、玄関をリフォームする際のメリットと注意点について紹介します。
ぜひ参考にしてください。
□玄関ドアをリフォームするメリットとは
*老朽化を防ぐ
玄関ドアは、年月が経てば日焼けやサビによって劣化してしまいます。
ドアを新しくすることで、目に見える形で満足できることに加え、色やデザインが豊富な今どきのドアは、新しい「我が家らしさ」を作るきっかけになるでしょう。
*防犯性の向上
玄関は、空き巣や不審者から家を守る役割を果たします。
空き巣は解錠時間が5分以上かかると、約7割が侵入を諦めます。
そのため、破られにくい2ロックが一般的です。
鍵の形状も複製されにくいウェーブキーやディンプルキーを用いて、不正な解錠を防ぎます。
加えて、今どきのカギは子供やお年寄りにも使いやすい、どちらの向きでも差し込めるリバーシブル仕様になっていることが多いです。
ユニバーサルデザインのため、誰でも開け閉めできるでしょう。
また、ガラスを含む商品では、ガラスの割れた部分からのサムターン回しを回避することが可能です。
□玄関をリフォームする際の注意点とは
*防犯性
防犯性について検討する際は、ドアの種類について考慮することがおすすめです。
なぜなら、空き巣の約半分は無施錠のドアから侵入し、3パーセントが錠破りで侵入するからです。
解錠に時間がかかる玄関ドアを選ぶことで、防犯性を高められるでしょう。
*断熱性
玄関は外気が入りやすい場所です。
特にガラス製は、熱を伝えやすいため、外の温度と変わらないことがあります。
住まい全体で1年中快適に過ごすために、適切な温度をキープする必要があります。
そのため、重層の窓や断熱性の高いドアに交換することをおすすめします。
夏は涼しく、冬は暖かく過ごせる上、冷暖房の効率も上がるため、電気代の節約にもつながります。
しかし、住んでいる地域によって、断熱仕様は様々なので、気候に合った玄関ドアを選ぶことがおすすめです。
□まとめ
「空き巣から家を守りたい」「1年中快適に暮らしたい」「節約したい」
このようにお考えの方は、玄関ドアのリフォームをおすすめします。
当社は、お客様のニーズに応え、デザインを細部にまでこだわって提案します。
大阪で中古住宅のリフォームをお考えの方は、お気軽にお問い合わせください。