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中古住宅のリノベーションをお考えの方へ!失敗しないための対策をご紹介!

BLOG. 2021.7.16

大阪にお住まいで中古住宅リノベーションをお考えの方はいらっしゃいませんか。
せっかくリノベーションして新しい住まいを手に入れるなら、失敗したくないですよね。
そこで今回は、中古住宅リノベーションの失敗例と失敗しないための対策についてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

 

□中古住宅リノベーションの失敗例をご紹介!

1つ目の失敗例は、思い通りの間取りに変更できなかったケースです。
中古住宅のリノベーションを考えている方は、自分好みの住まいにすることを目的としている場合が多いですよね。

しかし、建物の構造によっては間取り変更などの大幅な変更が難しい場合もあります。
まずは、取り去っても問題ない壁と取り去れない壁があることを把握すると良いでしょう。

2つ目の失敗例は、解体したら予期せぬ工事費用が発生したケースです。
建物の状態によっては、住宅を購入するための費用とリノベーションにかかる費用以外の出費が必要な場合もあります。

内装は綺麗な状態だったのに解体してみると、基礎部分や柱・梁などの損傷が見つかることは珍しくありません。
構造部分が損傷した住宅で生活するのは非常に危険ですので、補強や修繕工事が必要になることも考慮するようにしましょう。

 

□中古住宅リノベーションで失敗しないための対策とは?

1つ目の対策は、築年数からリフォーム費用を計算することです。
中古住宅を購入してリノベーションする際は、断熱や耐震など住宅の基本性能を確認することが大切です。

それらを向上させるためにかかる費用は、築年数からおおよその値を計算できます。
1981年には耐震性能、1999年には断熱性能、2003年には換気システムの設置が義務づけられているので、これらの年以前に建てられた住宅かどうかを確認すると良いでしょう。

2つ目の対策は、メンテナンス履歴を確認することです。
住宅は建った時から経年劣化が始まるため、定期的なメンテナンスが欠かせません。

特に屋根や外壁などは劣化が激しいので、10年を目途に補修やメンテナンスを行う必要があります。
中古住宅を購入する際は、どのようなメンテナンスが行われているのか履歴を確認してから購入を決めるようにしましょう。

 

□まとめ

今回は、中古住宅リノベーションの失敗例と失敗しないための対策についてご紹介しました。
失敗例を押さえることで、失敗しないための対策が講じられます。
大阪にお住まいで中古住宅リノベーションについて何か質問がある方は、お気軽に当社までお問い合わせください。

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