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中古住宅のリノベーションをお考えの方必見!そのメリットとデメリットとは?

BLOG. 2021.6.27

中古住宅のリノベーションをお考えの方はいらっしゃいませんか。
しかし、その良い点や悪い点をあまり理解できていないという方も多いでしょう。
そこで今回は、中古住宅をリノベーションするメリットとデメリットについてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

 

□中古住宅リノベーションのメリットとは?

1つ目のメリットは、新築物件よりも費用を抑えられる点です。
中古住宅をリノベーションすると、新築物件を購入するよりも、費用を抑えながら新居を入手できる場合が多いです。

その理由としては、築20年以上経過している中古住宅はほとんど価値が付かないため、土地代のみで購入できるからです。
デザインや間取りを自分好みにしたいという方は、中古住宅のリノベーションがぴったりと言えるでしょう。

2つ目のメリットは、資産価値の急激な下落の心配がない点です。
一般的に住宅は、購入後10年で資産価値が半分になり、15年以上経過すると資産価値がほぼなくなってしまいます。

売却を検討している人は、資産価値が下落するタイミングを押さえておかないと、売却益が少ししか手に入らないことにも繋がります。
逆に言えば、購入する側は安価に入手できる上、リノベーションを施すことで住宅の性能を向上させれば、資産価値を高められるでしょう。

 

□中古住宅リノベーションのデメリットとは?

1つ目のデメリットは、耐久性が低い可能性があることです。
そもそも中古住宅は、築年数が長いもののことを指すので、耐久性に不安がある場合は少なくありません。

また、建築基準法が改訂される前に建てられていることも多く、現在の耐震基準を満たしていない可能性も高いです。
住宅全体の耐久性については、素人が何とかできる問題ではないので、不安な方は専門家や業者の方に確認してもらうようにしましょう。

2つ目のデメリットは、住むまでに時間がかかってしまうことです。
中古住宅を購入するだけなら、そこまで時間を必要としませんが、そこからリノベーションするとなると、かなり時間を必要とします。

なぜなら、中古住宅を購入してから引き渡しまでの間に、建物の状態の検査や、新しい住まいの設計及び施工などが加わるからです。
そのため、早急に住み替えたいという方には、あまり向いていないので注意しましょう。

 

□まとめ

今回は、中古住宅をリノベーションするメリットとデメリットについてご紹介しました。
中古住宅のリノベーションは費用を抑えつつ自分好みにデザインしたい方に向いています。
大阪にお住まいで中古住宅リノベーションをお考えの方は、これらの情報をお役立てください。
その際、何か疑問点などがございましたら、当社までお問い合わせください。

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