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中古住宅のお風呂のリフォームについて解説します!疲れを癒す空間を!

BLOG. 2021.5.27

大阪で、中古住宅のお風呂をリフォームしようとお考えの方はいらっしゃいませんか。
1日の疲れを癒す空間であるお風呂にはしっかりとこだわりたいですよね。
今回は、お風呂のリフォームで押さえておきたいポイントをご紹介しました。
ぜひ参考にしてみてください。

 

□お風呂の工法を2種類ご紹介

浴室の工法には、在来工法とユニットバスの2種類があります。
まずはそれぞれの特徴をご紹介します。

在来工法とは、浴室を一部屋として捉え、下地で防水し、その上からタイルなどで仕上げる方法です。
自由なデザインができることが特徴で、パーツを組み合わせて自分好みにできるのがオススメポイントです。

ユニットバスとは、浴槽や床、天井などのパーツを工場で組み立てて製造し、現場では出来上がったものを組み上げるという方法です。
工期が短いことが特徴で、デザインはメーカーごとに規格化されたものの中から選ぶことになります。
最近では数センチ刻みでのオーダーも可能といったように選択肢も広がっています。

また、浴室は湿度が高いため、汚れやカビが気になる場所ですよね。
その点を解消するのが最新式のユニットバスです。
床に目地がないタイプや、汚れや傷がつきにくく乾きやすい素材を使った浴槽が多く存在するためおすすめです。

浴室のリフォームはこれら2種類の方法のいずれかで行われます。

 

□お風呂のリフォームを行うタイミング

浴室は経年劣化が見た目に出やすく、水漏れの心配もあります。
大きなトラブルになる前に、定期的に適切なメンテナンスを行っていきましょう。
壁や床にヒビが入っているときや、浴槽が割れているといった場合は多くの方はすぐにリフォームが必要だと考えますよね。
しかし、キレイに使っている方ほどリフォームのタイミングがわからないのではないでしょうか。

一般的に、防水の寿命は20年、設備機器は10年で交換が必要だと言われています。
見た目が綺麗な場合も20年を迎えたら浴室全体の交換を検討するのがオススメです。

経年劣化すると、防水コーキングの隙間から水が漏れ出して土台が腐食してしまうことがあります。
浴槽が綺麗でも裏側が破損していることがあるので、20年以上経過している方はリフォームを検討してみてはいかがでしょうか。

また、住宅設備に関しては急速に進化していて、省エネ仕様のものが多くなっているため、今よりも水道費や光熱費が節約できる可能性があります。
そのため、10年ごとを目安に設備を見直すようにしましょう。

 

□まとめ

この記事では、お風呂の工法とリフォームのタイミングについて解説しました。
毎日使うお風呂だからこそ、丁寧にお手入れを行って快適な空間を保ちたいですよね。
当社では中古住宅のリフォームのご相談を承っております。
ぜひお気軽にお問い合わせください。

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