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中古住宅のリノベーションをお考えの方へ向けて!パントリーについて解説します!

BLOG. 2021.4.16

「パントリーについて知りたい」
中古住宅のリノベーションをお考えで、このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
パントリーを設置する際には、いくつかポイントを押さえる必要があります。
そこで今回は、パントリーについて解説します。

 

□パントリーとは

パントリーとは、キッチンの中やキッチンに隣接した場所に設けられた収納スペースのことです。
主に常温の食品の保管庫として用いられるため、米や麺類、缶詰、インスタント食品などを蓄えられます。
そのため、災害時の食料に対する不安を減らせるでしょう。

また、消耗品や、普段はあまり使わない食器を収納できるスペースでもあります。
例えば、ラップやアルミホイル、正月用の重箱などを収納できます。

さらに、キッチン家電も収納できるため、とても便利です。
例えば、ミキサーやホットプレートは、他のキッチン家電と比べると使用頻度は低いですよね。
その場合、それらの置き場所に困る方は多いでしょう。
パントリーを設置すると、このような使用頻度の低いキッチン家電の収納スペースを確保できるため、置き場所に困ることはありません。

 

□パントリーを設置する際のポイントとは

*冷蔵庫を置く場合は換気に考慮する

パントリーに冷蔵庫を置くと、熱がこもる場合があります。
冷蔵庫は背面と両脇にスペースが無い場合、熱がこもりやすくなってしまいます。
そのため、必要な広さをあらかじめ確保しておく必要があるでしょう。

また、扉を付けて個室タイプにする場合も冷蔵庫の熱がこもりやすくなります。
ほかの食材が傷んでしまう心配もありますので、換気口の設置や扉を付けないオープンパントリーなどを検討しましょう。

 

*キッチンとのバランスを考える

パントリーを広くしすぎると、キッチンが狭くなってしまい、調理が不便になってしまうかもしれません。
そのため、必要最低限の広さを確保し、キッチンとのバランスも考えることが大切です。

さらに、キッチンのキャビネットに収納する方が便利な物や食材があります。
例えば、ピーラーのようなキッチンでの使用頻度の高い物は、すぐ手に取れる場所にある方が便利ですよね。
そのため、パントリーはキッチンの機能や利便性を補う間取りとして考えると良いでしょう。

 

□まとめ

今回は、パントリーについて解説しました。
中古住宅のリノベーションをお考えの方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。
また、当社は大阪にて中古住宅のリノベーションに関するご相談を承っております。
お気軽にご相談ください。

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