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中古住宅をお考えの方へ向けて!クローゼットのリノベーションについて解説します!
中古住宅の購入を検討中で、クローゼットのリノベーションをお考えの方はいらっしゃいませんか。
クローゼットには様々な種類があり、クローゼットをリノベーションする際にはいくつかのポイントがございます。
そこで今回は、クローゼットの種類と、クローゼットをリノベーションする際のポイントについて解説します。
□クローゼットの種類とは
クローゼットの種類は、主に4つあります。
1つ目は、壁面クローゼットです。
奥行きを浅くし、ハンガーをかけるレールをつけるタイプのものです。
狭いスペースに設置できるため、デットスペースを活用できるでしょう。
2つ目は、ウォークインクローゼットです。
人が歩けるほどのスペースがあり、奥行きのあるタイプのものです。
中の様子を把握しやすく、収納スペースが大きいことがメリットです。
3つ目は、ウォークスルークローゼットです。
出入口が2つ以上あり、通り抜けられるクローゼットです。
通り抜けることが前提のため扉はつけないことが多いです。
また、身支度をしながら通り抜けられるので、時間がかかる動作の時短につながるでしょう。
4つ目は、ファミリークローゼットです。
クローゼットは各居室に一つずつ設置されることが一般的ですが、家族全員で使えるクローゼットのことを指します。
家族全員が出入りできるリビングや2階ホールに設置され、衣類をまとめて管理できるでしょう。
□クローゼットをリノベーションする際のポイントとは
*快適な扉選び
クローゼットには、様々な種類の扉があり、それぞれ使用用途は異なるので慎重に選ぶ必要があります。
例えば、ドアのように扉を引いて開ける開戸と、ふすまのように横に引いて開ける引き戸はどちらも使いやすいですが、扉を開くためのスペースが必要です。
このように、扉には長所がある一方で短所も存在するため、慎重に選ぶことが大切です。
*湿気対策
クローゼットは密閉された空間であるため、湿気がこもりやすいです。
湿気がこもると、臭いやカビの発生につながってしまう場合があるでしょう。
そのため、湿気対策をする必要があります。
例えば、服と服の間に隙間を作ることや、除湿剤を置いておくことなどが湿気対策として挙げられます。
□まとめ
今回は、クローゼットの種類とクローゼットをリノベーションする際のポイントについて解説しました。
中古住宅のリノベーションを検討中の方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。
また、当社は大阪にてリフォームやリノベーションに関するご相談を承っております。
ご気軽にお問い合わせください。