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中古住宅のリノベーションをお考えの方へ向けて!床材について解説します!

BLOG. 2021.2.27

「床材について知りたい。」
中古住宅のリノベーションをお考えの方で、このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
床材にはいくつか種類があります。
また、中古住宅のリノベーションで床材を選ぶ際にはポイントがございます。
今回は、中古住宅のリノベーションをお考えの方へ向けて床材について解説します。

 

□主な床材の種類とは

床材は、大きく分けて3種類あります。
1つ目は、フローリングです。
これは、木質系の板材のことです。

また、複層フローリングと無垢フローリングに分けられます。
複層フローリングとは、基盤である合板に薄い天然木の表面材を張ったものです。
無垢フローリングとは、天然木のみが素材であるものです。
どちらもナチュラルな質感があり、素材や色が豊富です。

しかし、湿度の変化で、反りや割れが生じることがあるため注意しましょう。

2つ目は、クッションフロアです。
トイレや洗面室などの水回りで採用されることが多いです。
耐水性に優れ、汚れが落ちやすく、適度な弾力性もあります。

また、フローリングや大理石のデザイン、抗菌や消臭機能など種類は多種多様です。
しかし、熱に弱く、肌触りについては好みが分かれる場合が多いので、あらかじめ下調べしておくことが大切でしょう。

3つ目は、タイルです。
耐久性と耐水性に優れた素材です。
外回りや玄関、浴槽やトイレなどで使われることが多いです。
リビングの一角やペット用のスペースに使われることもあります。
色やデザインが豊富で、床暖房も施せます。

 

□中古住宅のリノベーションで床材を選ぶ際のポイントとは

床材は種類によって性能や特徴が違います。
そのため、リノベーションをする際には普段の生活に合わせて選ぶことが大切です。

例えば、ペットを飼っている場合は、消臭効果のあるフローリングがおすすめです。
掃除もしやすく、ペットがお部屋で粗相をしてしまった場合でも拭き取りやすく除菌できるでしょう。

また、楽器の演奏が趣味で、部屋がリビングの真上の階にある場合、リビングへ音の響きを減らすために、吸音性を重視される方は多いはずです。
その場合は、クッションフロアがおすすめです。
なぜなら、吸音性が高く階下への音漏れを軽減できるからです。

このように、リノベーションで床材を選ぶ際には、生活状況をあらかじめ想定してから決めることが大切だと言えるでしょう。

 

□まとめ

今回は、中古住宅のリノベーションをお考えの方へ向けて床材について解説しました。
中古住宅のリノベーションを検討中の方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。
また、当社は大阪にてリフォームやリノベーションに関するご相談を承っております。
ご気軽にお問い合わせください。

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