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リフォームをお考えの方へ!中古住宅の雨漏りについて解説します!
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2021.2.12
「雨漏りの原因が分からない。」
大阪で中古住宅をお考えで、このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
そこで今回は、中古住宅の雨漏りについて解説します。
□雨漏りの原因とは
雨漏りの原因は4つあります。
1つ目は、屋根の破損です。
屋根が壊れた直後ではなく、時間が経ってから雨漏りが始まることもあります。
防水シートや、木材、屋根材自体の劣化によって雨漏りしている部分が増えていった可能性があるでしょう。
2つ目は、ベランダの劣化です。
ベランダは風雨にさらされることが多いので劣化しやすいです。
しかし、どの部分が原因であるかは見分けにくいです。
なぜなら、見ただけでは変化がわからないことが多いからです。
例えば、中の配管が破損している場合、表面上は分からないですよね。
3つ目は、窓枠の隙間です。
古くなった建物では外側の出っ張っている部分や、壁との接続部分に隙間ができやすいです。
このような隙間に、雨水が入り込んでしまうと雨漏りが発生します。
4つ目は、天窓が風雨にさらされることです。
天窓は風雨にさらされやすく、特に接合部分は危険です。
それゆえ、雨漏りがしやすい部分だと言えるでしょう。
この部分の雨漏りの特徴は以下の2つです。
・雨の日にガラス付近から雨水が落ちてくる
・まわりの壁や木材、天井にシミがある
雨漏りの原因を探る際には、以上の特徴を参考にしてみてください。
□中古住宅購入後に雨漏りが発生したときにすることとは
雨漏りは、原因を特定してからなおさなければ、再び発生してしまいます。
個人でなおそうとする場合、くぎを該当部分に打つことによって、雨漏りの部分が増えてしまうことがあります。
さらに、漏電することもあるため、感電してしまう危険性もあります。
個人で直すのではなく、丁寧に施工してくれる業者に頼みましょう。
雨漏りの原因は、現地調査をしないと分かりません。
なぜなら、どこから雨水が浸入しているのかは、実際に調査してはじめて分かる場合が多いからです。
さらに、屋根からの雨漏りだと判明した場合、雨漏りしている部分によって、補修の仕方は異なります。
屋根から雨漏りしているときに、とりあえず屋根塗装の業者に依頼するという判断は危険だと言えるでしょう。
雨漏りを発見した際には、屋根塗装業者に依頼するよりも、リフォーム会社に依頼する方が良いと言えます。
□まとめ
今回は、中古住宅の雨漏りについて解説しました。
当社は中古住宅のリフォームとリノベーションを専門としている会社であるので、お気軽にご相談ください。