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中古住宅のリノベーションをする際のローンについて解説します!
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2021.1.31
大阪で中古住宅のリノベーションをお考えで、住宅ローンについてお悩みの方はいらっしゃいませんか。
今回の記事では、中古住宅をリノベーションする際の住宅ローンについて解説します。
□中古住宅を購入してリノベーションする際の住宅ローンの利用とは
中古物件では、通常のローンに加えて、リノベーションに関する設計料や工事費なども同様に借り入れられます。
住宅ローンをすでに利用している方は、もう一度抵当権を設定する必要があります。
また、書類の記入から司法書士への手数料の支払いなど、手続きの手間や費用が発生してしまうでしょう。
さらに、中古住宅以外の費用も返済が可能かどうか審査されるため、住宅ローンを借り入れられないこともあるでしょう。
そのため、なるべく中古住宅購入と同じタイミングでリノベーションを行うことが大切です。
□中古住宅をリノベーションする際の住宅ローンに関する注意点とは
*耐用年数を確認する
中古住宅を購入する際の住宅ローンには、建物の築年数が関係しています。
なぜなら、審査の際に建物の耐用年数が調査されるからです。
耐用年数とは、使用可能期間のことで、融資審査における基準の一つとして採用されています。
この年数を超えた建物は評価されないため注意しましょう。
例えば、30年の借入期間を申し出てたとしても、20年にされてしまうことがあります。
それゆえ、この年数を超えた建物の融資条件は厳しくなってしまうでしょう。
*物件探しからリノベーションまでを一貫して依頼する
中古住宅とリノベーションの費用を合わせた借入額の上限を、大きめに定めている金融機関は多いです。
そのため返済期間は長く、金利については低く抑えられています。
その分、審査は厳しいので注意しましょう。
また、ローン申し込み時にはリノベーションにかかる費用が明らかになっていなければなりません。
それゆえ、計画を立てずに物件を購入してからリノベーションをする場合は、紹介したようなメリットを享受できないことがあります。
物件探しからリノベーションまでをひとまとめにして、契約できる住宅会社に依頼すると良いでしょう。
□まとめ
今回は、中古住宅をリノベーションする際の住宅ローンについて解説しました。
物件探しからリノベーションまで一括で依頼することが大切です。
当社は、大阪にて中古物件探しからローンのご相談や手続き、希望のリノベーションプランの作成、施工まで一貫して対応しております。
お気軽にご相談ください。