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大阪で中古住宅を検討中の方へ!リフォームとリノベーションの違いを解説します!

BLOG. 2021.1.27

「リフォームとリノベーションの違いが分からない。」
大阪で中古住宅をお考えで、このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
それぞれの定義が分からない方は多いと思います。
そこで今回は、リフォームとリノベーションの定義と、それぞれの違いについて解説します。
 

 

□リフォームとリノベーションのそれぞれの定義とは

まず初めに、それぞれの定義について確認していきましょう。
 
リフォームとは、老朽化した建物を新築の状態に戻すことです。
マンションやアパートの場合、住んでいる人が退去した後に、汚れや傷みを補修することを指すこともあります。
機能の回復という意味としても使われているでしょう。
例えば、雨漏り工事や、キッチン設備の変更などが該当します。
 
リノベーションとは、工事で大幅に変更を加え、住宅の性能を新築のときよりもグレードアップさせることや、価値を高めることを意味します。
デザイン性を高めるために空間を改良することや、暮らしやすくするために間取りや内外装を変更することも意味しているでしょう。
 
例えば、耐震性を高めるために壁の補修を行うことや、家族が増えたので広々としたリビングダイニングキッチンにすることが含まれます。
リノベーションを行うと、ライフスタイルに合わせて家を改良できるので非常に人気が高まっています。
 

 

□リフォームとリノベーションの違いとは

リフォームとリノベーションの違いは、以下の2点から考えると良いでしょう。
 

*工事の規模

システムキッチンやユニットバスの設備の交換や、クロス、床の内装工事はリフォームです。
それに対して、間取りや排水管などの移動を伴う場合は、リノベーションです。
このようなことから、規模の大きさが判断基準だと言えるでしょう。
 

*住宅の機能

リフォームは、住宅の性能を元の状態に戻す工事です。
一方でリノベーションは、元の性能を超えるような機能にするための工事と理解しておきましょう。
 
予算をなるべく抑えて、最低限の機能を確保したい方にはリフォームがおすすめです。
水回りの機能を向上させるために配管の移動が必要な場合や、間取りを大幅に変えたい方には、リノベーションが適していると言えるでしょう。
 

 

□まとめ

今回はリフォームとリノベーションの違いについて解説しました。
大阪で中古住宅をお考えの方は、ぜひ今回の記事を参考にし、自分はリフォームにするべきか、それともリノベーションにすべきかを検討してみてください。
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