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中古住宅のリフォームを検討中の方へ向けて注意点を解説します!
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2021.1.19
大阪にお住まいで、中古住宅のリフォームを検討中の方はいらっしゃいませんか。
中古住宅のリフォームにはメリットがある反面、いくつかの注意点があります。
そこで今回は、中古住宅をリフォームするメリットと注意点について解説します。
□中古住宅をリフォームするメリットとは
*取得費用が抑えられる
中古住宅は築年数にもよりますが、新築住宅よりも安く取得できます。
仮にリフォームして設備などを新しくした場合でも、新築よりも合計で安く済むことが多いです。
また、現在では築年数が50年超えの古民家を購入する方も増えています。
築50年超えと言っても建物の品質が優良な物も多いです。
*理想の家を建てやすい
新築で理想の家を建てるには、注文住宅を選ぶ必要があります。
その場合、費用がどうしてもかかってしまいます。
しかし、中古住宅をリフォームする場合、設置する設備なども自由に選べるので理想の家づくりがしやすいでしょう。
*税金を抑えられる場合がある
中古住宅は税金を抑えられます。
例えば、購入した際に発生する建物分の消費税や不動産取得税などは物件の価格に応じて変わるので、中古物件は安い傾向があります。
また、固定資産税も新築よりも中古物件の方が基本的に安いです。
□中古住宅を購入する際の注意点とは
中古住宅を購入する際の注意点は3つあります。
1つ目は、情報収集することです。
中古住宅は新築に比べて情報数が少ないです。
また、内容全てが正確に記載されていることも少ないでしょう。
そのため、しっかりと情報収集を行い、より正確な情報を入手することが大切です。
2つ目は、必ず現地で物件を確認することです。
物件情報の写真は見栄えよく撮られている場合があるので、実際と違っていることがあります。
写真だけで判断して購入し、「実物を見てみると思っていたのと違う」というような経験をした方は多いです。
また、物件の周辺を確認することも非常に大切です。
物件自体も重要ですが、騒音や日当たりのような、周辺の条件を確認しましょう。
3つ目は、多くの物件を見ておくことです。
物件情報を多く見て相場観を身につける必要があります。
なぜなら、中古住宅の場合、実際に物件を訪れてみないと、割高なのかどうなのか分からないことが多いからです。
相場観を身につけると、価格の設定基準も分かるようになるので、多くの物件を見て相場観を養っていきましょう。
□まとめ
今回は、中古住宅をリフォームするメリットと注意点について解説しました。
大阪で中古住宅を検討中の方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。