お電話
お問合せ

Tel. 06-6131-3411

ブログ

中古住宅の和室リノベーションについて詳しく解説します!

BLOG. 2021.9.27

「和室を洋室にしたい」
「和室を洋室へリノベーションするか悩んでいる」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
そこで今回は、和室のリノベーションについてご紹介します。
和室リノベーションでお悩みの方はぜひご一読ください。

 

□和室リノベーションの事例をご紹介!

和室に使用されている畳は、カビが発生しやすかったりお手入れが大変になったりします。
しかし、和室を洋室にリノベーションすると、使い勝手が良くなります。
そこでここでは、和室のリノベーションについてご紹介します。

まずは、畳をフローリングにし、障子などの建具を洋風ドアにします。
そして、押し入れをクローゼットに変えるだけで洋室へと変更できます。
この際、畳の床を張替える場合は、適切な下地処理が必要であることを覚えておきましょう。
畳とフローリングではもとの厚みが異なるため、隣り合う部屋との段差を調整する必要があるからです。

また、柱や梁など和室ならではの構造がある場合についてです。
この場合は、柱や梁などを隠すようにボードを全体に張り、漆喰で仕上げをするとおしゃれな洋室へと変わります。

ふすまや障子がある倍は洋風ドアや引き戸に交換するのがおすすめです。
ふすまや障子の引き戸から洋風引き戸への工事は比較的簡単なので、期間や費用が掛からないこともメリットです。

 

□和室を残すか残さないかの判断基準について

ここまで読んでみても和室を残すか残さないか悩んでいるという方もいらっしゃるでしょう。
そこでここでは和室を残すかどうか考える際のポイントについてご紹介します。

和室のメリットは、来客を和室に泊められることや和室に子供を寝転がらせて遊ばせれること、和と洋のインテリアを両方楽しめることなどです。
和室は畳なので、寝心地や触り心地が良いことが大きなメリットですね。

和室を残すか悩んでいる方は、和室の必要性を考えてみましょう。
上記のように来客が泊まるスペースが欲しい場合や子供が小さい場合は和室を残してみても良いでしょう。
しかし、そうではない方はご自身のライフスタイルに合わせて和室の使い道を検討することが大切です。

 

□まとめ

今回は、中古住宅の和室をリノベーションすることについてご紹介しました。
和室を洋室にする前には上記でご紹介したようにご自身のライフスタイルを鑑みて検討してみましょう。
大阪で中古住宅の和室リノベーションでお悩みの方は、ぜひ一度当社にご相談ください。

BLOG.一覧へ