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中古住宅を購入してリフォームする前にハウスクリーニングは必要なの?
「中古住宅を購入したいけどリフォーム前に何をすべきかわからない」
このようにお考えの方も少なくないはずです。
そこで今回は、中古住宅のリフォーム前に必要なハウスクリーニングについてご紹介します。
□中古住宅のハウスクリーニングの現場は?
日本の中古住宅の約6割は現状有姿渡しです。
現状有姿渡しとは、売主が物件に修理屋リフォームなどの手を加えずに買主に引き渡すことを指します。
購入してから内部の状態がわかる場合がほとんどで、想像していたものより汚かった場合にはハウスクリーニングが必要です。
また、入居前にハウスクリーニングを依頼する場合は、買主が費用を負担する必要があります。
住宅購入にはさまざまな費用が発生するため、他の予算も考慮して依頼しましょう。
自力で掃除できる部分は対応し、汚れがひどい部分は依頼することがおすすめです。
□ハウスクリーニングを行う必要性とメリットは?
物件の引き渡し前のハウスクリーニングは必須ではないため、売主は退居時に十分に掃除をしていない場合がほとんどだということは先ほど記載したとおりです。
そのため実際に中古住宅を購入した場合、ハウスクリーニングを済ませてから入居するのがおすすめです。
家電や家具を設置した後だと細かい部分の掃除が難しいため、入居前に済ませるのがベストです。
壁や床に汚れがある場合は、買主が対応する必要があります。
また、内見の際には細かい部分の汚れに気付かない場合があります。
住んでみてから分かるトイレやキッチンのニオイなどもあるため、ハウスクリーニングを依頼することで、入居後により心地良い生活を送れます。
ハウスクリーニングを依頼する他のメリットとして、自分で掃除をする手間が省ける点があります。
引越し後の荷解きを考えると、大きく負担が減るでしょう。
また、入居前に物件を綺麗にしておくことで、物件が長持ちすることにもつながり、入居後の生活でも物件を綺麗に保ちやすくなります。
入居前だと、部屋の中に家具や家電も置かれていないため、クリーニングにかかる費用を安く済ませられます。
そのため、入居前のハウスクリーニングが最適なタイミングと言えるでしょう。
□まとめ
今回は、中古住宅を購入した際のハウスクリーニングについて紹介しました。
中古住宅の購入をお考えの方は、参考にしていただけると幸いです。
当社は、お客様のご要望に沿ったリフォームを提供します。
大阪でリフォームをお考えの方は、ぜひ一度お問い合わせください。